1967年より有馬龍子に師事し、有馬龍子バレエ団を経て、1973年~1993年まで牧阿佐美バレヱ団ソリストを務める。現役時代はパリ・オペラ座のイヴェット・ショヴィレ、ミッシェル・ルノーに師事し、あらゆる作品の解釈を修得する。1997年~2012年までNBAバレエ団芸術総監督。
1992年文化庁芸術祭賞受賞
1993年文化庁在外特別研修員
2004年橘秋子賞特別賞受賞
2006年アメリカ国際バレエコンクール(ジャクソン)審査員を務める他
近年は全国の数々の有名バレエコンクール審査員を務めている。また、京都バレエ専門学校の教授として35余年間、舞踊専門家の育成に努め現在に至る。著作に「バレエコンクール審査員は何を視るのか?」がある。そして各地より依頼を受け、舞踊講演会を展開している。